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N.パウダーブリーチ / パウダーディカライザー 脱染剤
どこよりも早くご案内!N.ポリッシュオイルで一世風靡!
ナプラのN.シリーズからブリーチ剤と脱線剤が登場しました!!!
N.POWDER BLEACH(エヌドット パウダーブリーチ)
N.パウダーブリーチ 脱染・脱色剤(ノンダストタイプ)
有効成分:過硫酸アンモニウム、 過硫酸カリウム、過硫酸ナトリウム
その他の成分:無水メタケイ酸ナトリクアンモニウム、ケイ酸ナトリウム(粉末)、ステアリン酸ナトリウム、無水ケイ酸、ソルビット、グァーガム、エデト酸四ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、炭酸マグネシウム、B-シクロデキストリン、 ローズマリー油、ローマカミツレ油、加水分解ケラチン末、加水分解シルク末、香料
原産国:イタリア
N.POWDER DECOLORIZER(パウダーエヌドット カラーディカライザー)
N.パウダーディカライザー 脱染剤
有効成分:過硫酸カリウム、過硫酸ナトリウム
その他成分:クルク、炭酸マグネシウム、酸化マグネシウム、ステアリン酸ナトリウム、流動パラフィン、ラウリル硫酸ナトリウム、グァーガム、エデト酸二ナトリウム、無水ケイ酸 、キサンタンガム、ローズマリー油、ローマカミツレ油、加水分解ケラチン末、加水分解シルク末、香料
原産国:イタリア
ブリーチ(脱染・脱色)とディカライザー(脱染)の違い
ディカライザーは脱染のみなので脱色はしません!元々あるメラニンを破壊する事なく脱染してくれます!
つまり、染料を抜きを取ってくれるので、黒染めなどトーンダウンしたカラーを落として、トーンダウンする前の明るさに戻してくれます。
※もしトーンダウンする前の明るさが10レベルならディカライザーを使っても10レベルまでにしかなりません!!
百聞は一見に如かず。
と言うことで、染めてみました!
実験結果
使った髪は人毛。
剛毛太毛で全て同じ髪で実験しています。
上が元の毛
左:ファイバープレックス6%2倍30分
真ん中:N.ディカライザー6%2倍30分
右:N.ブリーチ6%2倍30分
黒髪にはディカライザーはほぼ反応してなかったです。
ではここからN.ブリーチをした髪に
N-BAs4でトーンダウンした場合
毛先を脱染・脱色した
左上:N.ブリーチのみ
右上:N.ブリーチ→N-BAs4→N.ブリーチ30分
左下:N.ブリーチ→N-BAs4→N.ディカライザー6%2倍30分
右下:N.ブリーチ→N-BAs4→N.ディカライザー3%2倍30分
N-N4でトーンダウンした場合
毛先を脱染・脱色した
左上:N.ブリーチのみ
右上:N.ブリーチ→N-N4→N.ブリーチ30分
左下:N.ブリーチ→N-N4→N.ディカライザー6%2倍30分
右下:N.ブリーチ→N-N4→N.ディカライザー3%2倍30分
C-4NBでトーンダウンした場合
毛先を脱染・脱色した
左上:N.ブリーチのみ
右上:N.ブリーチ→C-4NB→N.ブリーチ30分
左下:N.ブリーチ→C-4NB→N.ディカライザー6%2倍30分
右下:N.ブリーチ→C-4NB→N.ディカライザー3%2倍30分
まとめ
- ディカライザーで脱染した場合は最初のブリーチよりも明るくなることはなかった。
- ディカライザー色味によって抜け方に誤差がある。寒色系はよく抜ける。
- ディカライザーとブリーチでは触った時の質感がディカライザーの方が手触りが良かった。
- ディかライザーもブリーチもファイバープレックスに比べるとリフトスピードが緩やかだった。
注意
脱染剤はブリーチではないので、お客様に(顧客じゃない場合)前回のカラーがどれだけ明るかったかを確認しよう!
もしそのカラーが前回よりも明るかった場合は脱染してもリフトはしないから。
ディカライザーは単品で使用するように!
ライトナーやクリア剤などと混ぜるとブリーチ剤に変身します!
なのでダメージコントロールをするのであれば、前処理剤かオキシでコントロールする事をお勧めします!
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