コスメ&ビューティー

エイジング〜髪の毛と身体〜

エイジング〜年齢による様々な変化〜

私たちの体は年々機能が衰え始めます。進化する文明ではありますが身体は退化しますね。今日お話しするエイジングに関しては、20〜30歳に達したころから始まり、人によって早い遅いといった程度の差はありますが、どんな人にもおこる変化です。

同様に、年齢とともに皮膚や毛髪にもさまざまな変化が現れます。

肌や地肌(頭皮)では、それらを構成している細胞と組織の機能が低下し、毛髪も同様に、それを生み出す細胞と組織の機能低下がおこります。

髪と地肌に現れるエイジング現象

女性ホルモンの減少や抗酸化力の低下が原因で地肌と髪の毛の変化が起きてきます。

毛髪のエイジング現象が始まる前に、地肌のエイジング現象を早い段階で見つけ、対処していくことが大切です。

綺麗な綺麗な木は良い土から育つように、良い地肌から良い髪の毛が生えてくるものです。

なのでまずは健やかな地肌環境づくりを意識していくことが大事です!

要因1.体内から起こる理由

まず一つ、あげるならこれ女性ホルモンエストロゲンの減少

女性ホルモン(エストロゲン)とは?

女性ホルモンには卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモンゴロゲステロンがあるんですが、特にエストロゲンは、女性の体内の200以上の代謝に関わっており、骨や皮膚、血管などの代謝を促すため「美肌ホルモン」とも呼ばれてるんです。

エストロゲンは、卵巣から分泌され、皮虐の弾力性と保湿性の維持などに働きかけます。

また、エストロゲンは脳の視床下部の指令を受けて分泌されます。

視床下部は、エストロゲンの分泌以外にも、体温調節や食欲、睡眠などの本能的な行動や、怒りや不安などの情動行動(自律神経系)の中枢でもあります。

エストロゲンが減少すると皮膚や毛髪はどう変わる?

女性ホルモンの中でも特にエストロゲン量は、思春期から成熟期、更年期から壮年期と大きく変化するので、女性の体と心の変化に密接につながっています。

エストロゲンは、妊娠・出産のためのホルモンで、30代後半から徐々に減り始め、40代になると急激に減少します。そのため、40代以降になると肌の老化が加速します。

要因2.抗酸化力の低下

活性酸素とは?

私たちは毎日、呼吸をして身体に酸素を取り込んでいます。

酸素は、毎日の食事を通じて取り込んだいろいろな栄養分であり、生きていくために必要なエネルギーを生み出しているのですが、酸素の一部はさまざまな化学反応を通じて活性酸素となります。人間が呼吸で取り入れた酸素の約2〜3%が活性酸素になると言われており、特別変わった現象ではありません。

活性酸素は私たちの体の細胞やDNAなどを傷つけてしまう作用がある反面、細菌などを攻撃して排除する働きもあるのです。

私たちの生命活動は、活性酸素の微~妙なバランスのもとに成り立っていると考えることができます!

抗酸化力が低下するのはなぜ?

活性酸素が発生しても、体に備わっている活性酸表を自然に取り院く力である巨抗酸化力により、活性酸基の働きのパランスは取れてい

ましかい、60歳を過きると抗酸化力は島速に低正していきます。また、ストレスや紫外線喫煙などは活性酸素の増加につながり、活

性酸素の蓄積を招きます。活性酸素が蓄積すると皮膚や毛髪はどう変わる?

体内の過剰な活性酸素を取り除くことができなくなると、活性酸素が体のさまざまなところを攻撃(=酸化)します。

活性酸素は体を構成する正常な細胞のDNA・タンパク質・脂質を傷つけて炎症を引きおこし、皮膚の弾力性や

保湿性の低下を招きます。毛髪ではゴワつきや褪色を引きおこすだけではなく、毛包の細胞の形態変化により根元から髪質が変化してしまうことが推測されます。

酸化

酸化とは、簡単に言うと「さびる」ことです。例えば、釘がさびること、皮をむいたリンゴが茶色く変色することなどは酸化が原因です。このような変化が体の細胞でも、常におきています。

アンチエイジングなライフスタイル

食生活

ホルモンの生成には、3大栄養素「タンパク質」「脂質」「炭水化物(糖質)」と「ビタミン」「ミネラル」

「食物繊維」をバランス良く摂取することが基本です。さらに、エストロゲンの働きや抗酸化力を補

う食品を積極的に摂ることで、キレイと元気がもたらされます。

若さの秘訣「エストロゲン」の働きを補う食品

ホルモンはビタミンやミネラルなどとは異なり、基本的に体の細胞でしかつくることができません。しかし、体内でエストロゲンと似た働きをする「イソフラボン」は「植物性エストロゲン」と呼ばれ、食品から摂取が可能です。赤ワインに含まれるアントシアニンやお茶に含

まれるカテキンと同じポリフェノールの仲間で、大豆および豆腐・納豆・豆乳味噌などの大豆加工食品に含まれます。

イソフラボンを含む食品例

豆腐・納豆・豆乳・味噌

イソフラボンの効果には個人差が?

同じ量のイソフラボンを摂取しても、効果には個人差があることがわかっています。摂取したイソフラボンを効率的に働かせるためには、大豆食品を毎日食べることが大切だと言われています。

抗酸化力を持つビタミンを含む食品

  • ビタミンE〈ビタミンEを含む食品〉

たらこ・うなぎ・アーモンド・かぼちゃ・アボカド・B-カロチン

(ヒビタミンA)

  • ビタミンBくB-カロチンを含む食品》

ほうれん草・モロヘイヤ・にんじん・わかめ・海苔

抗強化力を持つ脂落性ビタミン:私たちの体の細胞に働きかけ、活性酸素から体を守る役割を担います。

  • ビタミンC《ビタミンCを含む食品>

ピーマン・ブロッコリー・アセロラ・パセリ・レモン

抗酸化力を持つ水落性ビタミン:主に私たちの体の体液中に存在して活性酸素から体を守る働きをします。

 

高い抗酸化力を持つレスベラトロール

赤ワインに含まれているレスベラトロールとはポリフェノールの一種で、その強い抗酸化力から近年注目されている抗酸化成分です。

食べた時の効果だけではなく、肌に作用させると一時的に活性酸素を取り除くことができることが確認されています。

アンチエイジングホルモン

体の若さ維持に働くホルモンは、エストロゲンのほかにも成長ホルモンやメラトニンなど、数種が知られており、総称してアンチエイジングホルモンと呼ばれています。加齢とともに変化し、ライフスタイルによってもバランスを崩しやすい、これらアンチエイジングホルモンの力を高める生活習慣がとても大切です。

運動習慣

ウェイトトレーニングなどのきつい筋トレは、成長ホルモンの分泌を促す一方で、ストレスによる悪影響の可能性も。アンチエイジングには心拍数が上がりすぎないスロージョギングなどがおすすめです。適度な運動が血行を促し、体の隅々までホルモンや栄養素を運んでくれる上、下半身の筋肉を動かすと成長ホルモンだけでなくDHEAというエストロゲンの元となるホルモンも多く分泌されます。また、定期的な運動は体内時計を整え、自律神経を整える効果も期待できます。

睡眠習慣

睡眠は美容にとても重要です。睡眠中に成長ホルモンによって体の回復や修復が行われ、メラトニンによる抗酸化作用が行われます。

成長ホルモンの分泌量は睡眠開始から2時間で最大となり、さらに血流により体の各所に運ばれ、それらが充分に働くには78時間が必要といわれています。

 

前回書いたブログで白髪について書かせていただいたのですが、こう言ったエイジングからの理由で白髪の生える原因にも繋がりかねませんので
しっかりと体をケアして、いくことをお勧めします!
最後まで読んでいただきましてありがとうございます!

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