こんにちは!
新店舗AGATA hairをオープンして、バタバタな毎日を過ごしている石川宏一です!
皆様のおかげで、無事オープンし
毎日誰かがお店に差し入れや、お祝いを持っていただけるというありがたい毎日を過ごしております。
さてさて、AGATA hairではですね
”忙しい毎日を、美しい毎日へ”
をテーマにお客様に技術や情報の提供などをしております。
その中で、一つ勉強し直したことがあって、それがシャンプーです!!
今までしていたシャンプーが本当に正しいのか?
このままで10年後もお客様の綺麗な髪の毛を保てる頭皮へのケアができているだろうか?
適切なアドバイスができているだろうか?
ご来店されたお客様だけでなく、皆様が綺麗になっていただける事が美容師の役割なのでご参考までに!
シャンプーの始まり(起源)
古代ですかね〜?そもそも語源はヒンドゥスターニー語の「champo(マッサージする)」に由来し、インドの中部や北部でヒンドゥスターニー語は使われています。
つまりはインド発祥!香油を使って、ただ頭皮をマッサージすることがシャンプーと言われてましたが、ヨーロッパに伝わって行くときに石鹸シャンプーができたと言われています。
インド人ってゼロを最初に発見した人とも言われますが、まさかシャンプーまで手を伸ばしてたとは、さすがですね!
現代のシャンプー
日本でも昔はそうだったのではないでしょうか?2〜3日に一回シャンプーをする習慣。おそらく現代人の皆様は毎日シャンプーをしているはず!!日本人は豆ですからねー。因みに外国人は排日シャンプーしないみたいです。昔に比べると今のシャンプーは界面活性剤という洗浄成分も強くなってきたり、いろんな人が使っても汚れが落ちるようになったりと、とにかくいろんな成分が入っています。
それが良いか悪いかはさておいて、毎日洗って、毎日ゴシゴシこすって、肌に非常に良くない環境になっています!
正しいシャンプーのやり方
- 少しぬるめの38度
- 地肌を揉むように1分半すすぐ
- ゴシゴシ洗わずもみ洗い
少しぬるめの38度
皆様食器を洗ったことありますよね?お湯で洗ってると手の脂無くなりませんか?熱いお湯を使うと脂ってなくなっちゃうんです!
なので38度がベストな温度!汚れと脂が落ちる温度が38度で38度以上になっても汚れの落ち方は38度の時と変わらず、脂ばっかりがどんどんなくなるのです!
地肌を揉むように1分半すすぐ
筋膜をはがすように頭皮をツマミ揉むように濯ぎます!しかも1分半!皆様濡れたらオッケー!と思っている方がたくさんいらっしゃると思いますが、そんなことはないです!
1分半流すことで大体の汚れは落ちます!(もちろん38度ですよ)そしてシャンプーは水と空気をシャンプー剤で泡立ちます!
シャンプーの泡立ちが悪いのはスタイリング剤のつけすぎや汚れすぎではなくて、多くの人が最初の濯ぎができていないケースが多いのです!
ゴシゴシ洗わずもみ洗い
さぁ、ここで最初の起源を思い出しましょう!インドから始まったシャンプーとはマッサージズするという語源です!
そして、38度で1分半流せば大方の汚れは綺麗に落ち、揉みながらすすいでいるので結構もだいぶ良くなり毛穴も開いています!!
なのでシャンプーはもみ洗いにしましょう!
頭皮は顔と同じ皮膚で繋がっています!洗顔をするときにみなさんゴシゴシ顔を擦らないですよね?頭皮も一緒です!!!
同じ皮膚で繋がっています!(多少の厚みの変化はありますが)
なので優しく洗い上げましょう!
そうすることで、シャンプーで汚れは綺麗に落ちて
綺麗な髪の毛と綺麗な頭皮が保たれると思います!
未来の髪の毛を作るのは今の頭皮とどう向き合うかです!
皆様の髪の毛が綺麗に保たれますように!
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