これは僕が愛用してるタンブラーです。
もう5年くらい使ってます。
今使ってる豆はスタバのエスプレッソ用の豆で
デロンギのエスプレッソマシンを使っていつも豆を挽いて
エスプレッソとお湯でアメリカーのを作っています。
僕はコーヒーが大好きです。
勿論こだわりの豆屋もあって買いに行くことも多いが
気軽に通えるスターバックスも好きだ。
スターバックスの豆も好きなんですが、ここの会社の方針が僕は好きなんです。
先日会社を退任したハワードシュルツ氏。
ハワードシュルツ氏は1980年年代業務兼マーケティングの責任者としてスタバに入社。一度独立したけど1987年に同社を買収し、36年にわたってCEOを務めた。
スタバによると、シュルツ氏の下で同社は、合計11店から2万8000店以上の巨大チェーンに成長し株価は約200倍になった。
従業員に健康保険を提供してきたスタバは、米国の小売業では先駆者的な存在で、移民問題についても明確な立場を表明してきて慈善活動なども積極的に取り組み、最近の発言で僕が最も印象的だったのがトランプ就任直後移民を拒むトランプに対して、今後5年間にわたり75カ国で1万人の難民を雇用する」との声明を発表し「まず米国から始める」とし、移民や難民を積極的に支援すると公言したり東日本大震災の時も支援し
自ら現地に足を運んだりと、人として僕はものすごく尊敬しています。
企業にも、世の中を変えていく使命があり
シュルツしはこう言ってました。
「それは企業の役割ではないと考える人もいるかもしれませんが、企業の役割は変わりつつあると私は思っています。社会は小さいことに気づくべきだ。異国の地であっても、苦しんでいる人、困っている人に手を差し延べるのは当然だ。企業は利益や効率を常に求めている。しかし、私の経験から言えばそれを持続できる唯一の方法は、正しいことをすることです。そうすれば素晴らしい人材が来てくれる。価値観をしっかり持った顧客が支持してくれる。勇気を持って正しいことをやろう。それが、誰もにプラスを生むのです」
今話題になってるのはこのシュルツ氏が大統領選に出馬するのではないかと、噂になってます。
もしそうなれば今後のアメリカが大きく変わるのじゃないかと思ってます。
ちなみに、その意志を受け継いだスターバックスジャパン元CEOの岩田松雄さんも
このような考え方を持ち人としてどうか?と言うスタンスで従業員教育をしていて
岩田さんの書いた本を何冊か読んだのですが、僕のお勧めはミッションという本です。
是非一度機会があればご覧ください。
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